WooCommerceの使い方 設定編

WooCOMMERCEの各種設定の前に

WooCOMMERCE の各種設定の前に

WooCOMMERCE の見本1
WooCOMMERCE の見本2
※テストは可能ですが、カートに入れるまでで、注文まではしないでください。
※ほぼデフォルトの状態で、デザインは施しておりません。

WooCOMMERCE の各種設定の前に(ウーコマース)インストール編に続き、ショップ開店に必要な設定をしていきます。
実際にショッピングサイトで、商品を販売するために必要な、商品の配送方法や送料、決済方法などを設定していきます。

このページでできること

  • WooCOMMERCEの料金・配送方法の設定
  • WooCOMMERCEの決済方法の設定
  • 販売商品の登録方法
  • Squareクレジットカード決済プラグインの設定

上記の設定を行うことで、実際に商品を販売することが可能となります。
実際にネットショップを運営するうえで、様々な決済方法を導入することは、お客様を取りこぼさないためには必須の要件となりますす。
クレジットカード決済・代引発送・後払い決済など、できる限りの決済方法を導入したいものです。

ここでは、実際に設定した状態の画像を見ていただき、ほぼその通りに設定していく形をとります。
もちろん、画像のみで分かり難いところには補足的にコメントを付け加えます。

WooCOMMERCE 設定 一般設定

お店の基本情報の設定

  1. 上の画像のように設定して、”変更を保存”

WooCOMMERCE 設定 商品設定

ショップページなどの設定

  1. 上の画像のように設定して、”変更を保存”

WooCOMMERCE 設定 配送設定

ここでは、配送方法と料金を設定していきます

  1. 配送地域を追加をクリック

宅配便・ゆうパックなどの配送会社の設定と配送料金を設定します

  1. 地域名に、まずは九州を入力
  2. ゾーン地域には、九州に属する県を全部選択
  3. 配送方法は、便宜上、配送オプション・配送クラスの設定を終えてから、改めて設定します

配送の設定ページでは、”配送地域 | 配送オプション | 配送クラス”の3つを複合的に設定することで、宅配会社と各地域への配送料金を設定していきます。
まず、見本として、①と②を選択した配送会社の地域区分に合わせて入力・選択します。

配送オプションの設定

  1. 上の画像のように設定

配送クラスの設定

  1. 配送クラスを追加をクリック!

まず、見本として、ゆうパックの80サイズを入力します。
その後、”配送クラスを追加”をクリックして、ゆうパックの60、100、120サイズを追加してください。

もう一度、配送地域設定に戻り、配送方法を設定していきます

  1. “配送方法を追加”をクリック!

地域による配送料金の設定をしていきます

  1. “定額送料”を選択し、”配送方法を追加”をクリック!

地域ごとの送料設定

  1. 今回の設定は、”定額送料”ではないので無設定
  2. 見本は福岡から九州内への、ゆうパックのサイズ別発送料金を入力
  3. 複数発送時の料金設定/見本は、高いほうの発送料金を送料とする設定

地域ごとの送料無料設定

  1. “配送方法を追加”をクリックして、送料無料の設定をしていきます
  2. 送料無料を選択
  3. 配送方法を追加をクリック!

地域ごとの送料無料設定

  1. 送料無料の下にある編集をクリック
  2. 画像のように設定
  3. 送料が無料になる金額を入力

Japanized for WooCommerceにて日本仕様に調整

  1. 名前によみがな欄を追加
  2. 郵便番号自動住所入力機能を追加
  3. 金額による送料無料機能を追加

配送方法設定

  1. 配達日指定にチェック
  2. 配達時間帯指定にチェック

配送方法の設定については、実際の配送方法に合わせて設定してください

支払方法の設定

  1. 銀行振込にチェック

お支払い方法に銀行振込を追加する場合は、こちらで設定します

特定商取引法に基づく表記の設定

特定商取引法に基づく表記は、ネットショップには必須ですので、入力枠をすべて埋めましょう。

WooCOMMERCE 設定 決済設定

各種決済方法の設定

  1. ①に関しては利用しません
  2. ②に関しては、実際にご利用する決済方法を選択してください

銀行振込または郵便振替は必ず導入するとして、Squareのクレジットカード決済PayPalは、申し込みから導入までが早いので是非導入してください。
また、Paidy 翌月払い(コンビニ/銀行)も申し込んでいただきたいです。

WooCOMMERCE 商品データの入力方法

  1. ダッシュボードのサイドメニューの①をクリック
  2. ②表示されたページの”商品作成”をクリック

商品データ入力

  1. 商品名を入力
  2. 詳細な商品説明を入力
  3. 商品の基本情報入力※次で、更に解説を加えます
  4. 簡易な商品説明を入力
  5. 必要であれば商品のカテゴリーを追加
  6. メインの商品画像を追加
  7. サブ画像を追加 複数枚追加できます
  8. 入力を終えたら更新ボタンをクリック

商品の基本情報入力 ~つづき~

  1. 商品の価格 ※セール価格ある場合は、下の欄にも入力
  2. 商品ID ※一意(ユニーク)の番号を入力
  3. 個別に商品の在庫設定をします
  4. 商品の在庫数
  5. お取り寄せをするかしないか
  6. 在庫がいくつになったら知らせるかを数値で設定
  7. 1度の注文で1個しか注文できない場合はチェック
  8. 見本は、ゆうパック100サイズの商品

上記の設定項目は基本的に、書いてあるままの意味なので、最終的には販売商品に合わせて個々に内容を変えたりしながら入力してください。

Squareのクレジットカード決済プラグインのセットアップ

  1. 検索窓に「APIExperts Square for WooCommerce」と入力して、表示されたプラグインをダウンロード → 有効
  1. ダッシュボードのサイドメニューの①をクリック
  2. ②表示されたページの”Skip”をクリック

最初の方でインストールしておいたSquareのプラグインのセットアップを開始します。
もちろん、Squareのクレジットカード決済代行サービスへの申し込みが完了していることが前提です。

Squareのクレジットカード決済プラグインのセットアップ

  1. ①クリック!

Squareのクレジットカード決済プラグインのセットアップ

  1. ①IDとパスワードを入力
  2. ②Sign inをクリック!

Squareのクレジットカード決済プラグインのセットアップ

  1. ①クリック!

Squareのクレジットカード決済プラグインのセットアップ

  1. ①クリック!

WooCOMMERCEの導入にあたって、あると便利なもの


ここでは、WooCOMMERCEの決済方法として、あると便利なものを挙げておきます。

Square社は世界的に有名な決済代行サービス。 法人から個人事業まで、簡単に導入できます。
一般的によくある決済代行会社を通した決済の場合
商品が売れてから、入金されるまでの期間が長いのが欠点。
月に1回や2回の入金が多く
更に振込手数料を取られます。

その点、Squareは、最短で翌日入金という素早さ!
クレジットカード決済でありながら
まるで現金のように扱うことができるので
慢性的な現金不足を解消!
もちろん初期費用・月額費用も0円!
しかも、カード決済端末を導入すれば
お店でも、お店外でも決済が可能となります。
交通系の電子マネー・QUIC Payも利用可能になり
さらに使い勝手も向上。

当サイトのおすすめ理由として
私自身がSquareを利用しており
大変助かっているのでお勧めしているわけです。
Squareの回し者と思っていただいても結構です(笑)