ネットショップを最短で開業するには
ネットショップを最短で開業するには
ネットショップの仕組みを理解する
- サーバーにWordPressをインストール
- WordPressにWooCOMMERCEをインストール
- WooCOMMERCEにSquareのクレジットカード決済プラグインなどを導入
上記の仕組み・構成でネットショップが稼働します。
ネットショップを最短で開業するには
ネットショップを開業するまでの最短期間は3日。
3日でネットショップを開業できる証拠を、Square社のホームページより引用。
Squareアカウント作成後、Visa、Mastercard、American Expressの決済については審査期間として通常1~3営業日程度をいただいています。最短の場合、アカウント作成当日からご利用可能です。
事実上、ウェブ決済の審査をパスした時点でネットショップは開業可能です。
WooCOMMERCEを利用したネットショップ開業までの流れ
- レンタルサーバー・独自ドメインを取得(契約)
- レンタルサーバーにWordPressをインストール
- WordPressにWooCOMMERCEをインストール
- クレジットカード決済代行サービスに申し込み(審査にかかる時間イコール開業までにかかる時間)
- WooCOMMERCEにSquare(スクエア)クレジットカード決済・PayPay決済などのプラグインを導入
- 販売商品の写真撮影・商品登録
- プライバシーポリシーページの作成
- 特定商取引法に基づく表記の作成
上記以外では、最低限のホームページのデザインやレイアウトも必要になります。
こちらに関しては、WooCOMMERCE用の無料テーマをインストールすれば、そこそこ見栄えのするデザインは手に入ります。
ネットショップを開業するための4つの要件
【要件1】ワードプレスの導入
今ご覧になっているホームページはワードプレスという、ブログソフトウェアで制作されています。
まずは、レンタルサーバを借り、オリジナルドメインを取得し、ワードプレスをインストールすることからはじめましょう。
【要件2】WooCOMMERCEの導入
次に、ネットショップに必要なショッピングカートシステムのWooCOMMERCE(ウーコマース)というワードプレスプラグインを導入すれば、とりあえずネット販売は可能に。
【要件3】Japanized for WooCommerceの導入
要件1と2をクリアした時点でネット販売は可能ですが、さすがにそれだけでは、個人のおままごと程度のお店。更に必要なプラグインを導入していきます。
その一つである、Japanized for WooCommerceとは、WooCommerceをより日本のネット販売に適したシステムにグレードアップしてくれる素晴らしいプラグイン。
【要件4】各種ウェブ決済の導入
やはり、本格的なネット販売に欠かせない、複数のウェブ決済の導入。
購入者にとって、商品代金の支払方法の選択肢は多いに越したことはありません。
一般的な、銀行振込、郵便振替だけではお客様にとって不親切。
今では個人でも、クレジットカードによる支払いを受けることができます。
直接ではありませんが、クレジットカード決済代行会社を通じ可能。
一番多くの利用者がいるPayPay経由のウェブ決済も導入可能です。
必要であればLINE Payも導入可能。
大切なお客様を逃さないためにもぜひ導入をご検討ください。
【まとめ】
いかがでしたか。
ネット販売に欠かせない、4つの要件を紹介してきました。
実際、上に挙げた要件を満たせば、どなたでもネット販売が可能です。
また、ネット販売に必要な毎月または毎年の経費は、レンタルサーバ代とオリジナルドメイン代のみ。
レンタルサーバは、安いもので月額300円から500円前後、独自ドメイン(ネットショップのURL)は年額2,000円程度。
月額換算で500円から1,000円でどなたでもネットショップのオーナーになれます。
個人でお店を開くと、家賃や固定費など、数万単位の経費必要ですが、ネット販売では500円から1,000円程度と格安。
そして販売する商品は無限大!
手作りアクセサリー、衣料品、ネットで仕入れた商品、個人のセンスが光るセレクトショップなど様々。
この機会にぜひネット販売にトライしてみませんか!?